かみちゅ!

生視聴。第7話です。
海に行くお話。日常日常と続きますな。何処が面白いの?と友人に聞かれて何も言い返せなかったよ。
まぁこの日常を美しい(は言い過ぎなんかな。自分はそうは思いませんけど)作画で延々と、ということ自体に自分は面白みを感じてますが。多分友人はそういう思想に共感はしてくれないだろうし。だから言い返さなかった。


海で泳ぐというお話はそこそこに、海に立てられた廃屋へと舞台は移りまして。
しかし天気の表現なんかも上手い事出来てて、それが好感が持てる。


>Bパートに。
海の話を全編やろうとしているのかと思ってたら神様歓迎会が唐突に始まって。
速攻で非日常に畳み掛けられてしまった。海の話に戻っては来るんでしょうけど。


>「すがわらくんはけっせきでーす」
ちょっと吹いた。


>やおよろず
日本の神様観は自分の好むところでありまして。
物に神が宿っている、つー概念て素敵じゃありませんか。


そういう流れで廃屋へと話は移ります。
そして神様経営の海の家へと昔のお客をご招待と。
もうちょっとレトロな雰囲気が出てたらもっと良かったかもしれませんけど「新築」感は出ててそれはそれで。


>僕はこの街とこの街の人以外、上手く撮れないんです。
むぅ。いい台詞。
こういう街だったら確かに好きにもなれそうですね。


うん。いい話でした。近頃は絵には感動させられこそすれお話には…という話が続いていたのでこういうお話が入ってきたことに安心しました。