なにか

NHKアーカイブ」を見た.昭和37年(1962年)のやつ.当時の子供たちの育てられ方ってのがかつてとは変わってしまった,というような切り口のお話.家に帰っても母親が居ないいわゆる鍵っ子の問題か.「コンクリートの世界」という語句を多用していたけど多分別に問題はそこじゃないとは思うのですけど.
恐ろしいことにこの映像に写っている子供が親の世代なんだよなぁ.


そのときの町(東京)の風景がインドとかバングラデシュの現状とあんましかわらないってことに驚愕はした.車がバンバン来ててもお構い無しに道路を横断したりとか,
線路に自由に出入りして危険を楽しむ映像にも衝撃を受けたりで.案外面白いなぁNHKアーカイブ.つい見入ってしまいました.