がくえんゆーとぴあ まなびストレート！

2月21日視聴．
感想書いてた途中に消してしまった．
夏休みは一瞬で終了．
こういった創作物では大体夏休みを圧倒的に長く，テストは短くが定石であるので，そういった点から見ると多少異色といえなくもないでしょうか．

夏休みを全く何もしないまま過ごしてしまうのではないのかなと予測したのですけどそうではなく，ギリギリになってやる気が出たパターン．
それは9月1日にイベントをやる都合上．人間基本的に切羽詰らないと何もやらないものなんです．やはり．芽衣ちゃんが歯止めになんかなりません．どーせ乗せられて遊んでたんでしょうし．いいけど夏休みなんですし．しかも高2の．
コレが高3だとアレでナニですが．

ということで今回は学園祭準備の修羅場．
ずーっと修羅場のような気がするんですけど今回も修羅場．
まなびの壊れ方も凄いけどめいちゃんのこわれかたのがもっと凄い．
真剣な顔で往復ビンタしてくるめいちゃん．これほどのホラーはそうないと思うんですけども．

学校合併→学園祭も中止かも，と言う運びになりかけて．
多分次回の流れから考えると「生徒会が何とかしないといけない状況」にはなっている模様．
合併相手の会長がどういう電話をしたのかが気になるところですけど．

＞社会に出ての楽しみを皆求める中で，学園に残る意義は？
100人規模の大人数でワクワクキラキラ出来るのは学生時代だけなんではないのか，というところで．個人的な話をするとやはり学園祭・文化祭なんていうイベントってのはああいう時期にしか出来ない得がたい体験だったですから．社会に出ると（まぁ自分はまだ学生やってますけど）そういった機会ってあんましないですからね．あるとしても結構「皆が同じものを見ている」ことが多く．（モーターショーとか）
え？コミケ？コミケなぁ…．という自らの発する疑問にすら立ち向かえないようではダメか．何らかの「答え」を作品の中で出してくれるのでしょうからそれを楽しみにしとこうかしら．

＞そしてみかん視点に話が
「泣き叫ぶことによって，」
このタイミングで「皆がいなくなってしまう」という伏線じみた（しかも不安感を煽る）夢を見させたことに意味がないわけはなく．
今後それに近しいことは起こるのだろうと．
学園祭の件と並行してこの「みかんの話」ってのも引き続きお話のメインストリームであり続けるのかな．学園祭とみかん・まなびとみかん・そして旧生徒会とみかん．3つほどネタは残ってる．特に旧生徒会なんかはみかんのはなしのクライマックスともいえる話で，どういうネタが用意されているのかは注目しているところ．

＞まなびビジョンが見えなかった件．
生徒会メンバーには見えたビジョンが見えなかったと．
単にあっちの会長さんが「この学園祭についてどこか冷めた目で見ている」ことのみを物語るのもだと思っていたのですけどそうではなく，「私もそれを見てみたい」と思わせると．そこまで語らせることに．尤もこれはまなび云々ではなく会長さんが元々聖桜の学園祭には好意的だったと言うこともありましょうが．
まなびの目の中にはきちんと生徒の像が写っているあたりは芸が細かいなぁと思いつつ．
ビジョンは見えなかったにしても面白い演出ではありましたか．それによって「（見えなかったにもかかわらず）あっちの会長さんのある程度の（あくまである程度の）気持ちの高ぶり」をきちんと見る側には伝えるに足る演出で．

＞今日のもも
ホンマももさんの空気の読めなさは三国中に響き渡るで
ももが話のメインに立つことは有るのだろうか．